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第2回料理の基本を学ぶRokokoキッチンは
これからの寒い季節にぴったりのビーフシチューを作ります
北海道産の牛肉をはじめ、北海道産の食材を使い地産地消の食事作りをします
小人数制で料理の基本を学び、時間の節約、食品のロスを考えた
簡単で美味しい食事作りに参加しませんか?
日時:2015年11月26日(木)18:30~20:30(予定)
お一人様:¥3,000
会場:札幌エルプラザ4F料理実習室
札幌市北区北8条西3丁目
アクセス:JR札幌駅北口より徒歩3分、地下鉄南北線さっぽろ駅より徒歩7分
地下鉄東豊線さっぽろ駅より徒歩10分(札幌駅北口地下歩道12番出口から直通)
キャンセル:準備の都合がありますので3日前(11月23日)といたします
なお、期日を過ぎてからのキャンセルは料金が発生いたします
持ち物:エプロン、三角巾、ハンドタオル、筆記用具
(エプロン、三角巾の貸出可能ですので、事前申し込みをしてください)
メニュー
・ビーフシチュー
・簡単手づくりパン
・グリーンサラダ(手づくりヨーグルトチーズ添え)
・野菜のスイーツ
・手づくりドリンクその他
豆腐を作る方法には、大きく「煮取り法」と「生絞り法」とがある。
大豆をすりつぶした呉を沸騰するまで加熱してから豆乳を絞るのが
煮取り法、呉をそのまま、つまり生呉のまま絞るのが生絞り法。
電子レンジで絹ごし豆腐
「生絞り法」
①大豆の処理・・・大豆を良く洗った後、3倍の水に一晩漬けておく
②呉をつくる・・・ミキサーですりつぶして出来たのが生呉
生呉を35~40℃まで加熱する
③豆乳を作る・・・呉をさらしで「作った袋に包み、良くもみ洗いして豆乳とおからに分ける
④豆乳のアクは丁寧に取り除く
テフロン加工の鍋に入れ、一度煮たてアクがあればとる
縦長の陽気に入れ替え、豆乳を70℃まで冷ましてから、かき混ぜながらにがりを加える
ふたをして15~30分熟成させる。塊ができていれば成功!
ざる豆腐
⑤電子レンジで作る絹ごし豆腐
豆腐が固まる反応は、20℃以上になると起こり始める。
そこで冷たい豆乳ににがりを先に混ぜておいて、これを
電子レンジにかけてやると失敗することなく、茶碗蒸しのような
なめらか絹ごし豆腐を作ることが出来る。
保温効果のある切り干し大根の定番❝炒め煮”は簡単で手軽な一品です。
野菜の値段が高い時期には保存の効く重宝な乾物食材です。
優しい甘みと素朴な味わいで旨みと繊維が詰まっています。
今回は、ヨーグルトから抽出したホエーを利用し、さらにコクを出しました。
【材料】3~4人分
・切り干し大根・・・・・・・1袋
・人参・・・・・・・・・・・1/4本
・油揚げ・・・・・・・・・・小1枚
煮汁
・出汁・・・・・・・・・・・150ml
・ホエー・・・・・・・・・・50ml
・砂糖・・・・・・・・・・・大匙1
・みりん・・・・・・・・・・大匙1
・醤油・・・・・・・・・・・大匙1
※調味料はすべて合わせておく
【作り方】
①切り干し大根を水に戻し、人参は千切りにする
②油揚げは熱湯にさっとくぐらせ、油抜きをしてから千切りにする
③鍋に油を熱して①と②を炒め、油がなじんだら煮汁を加える。
中~弱火で汁けがなくなる程度に煮詰めたら出来上がり
【切り干し大根の戻し方】
・水の中でほぐしながらきれいに洗う
・煮物の場合はたっぷりの水に10分以上つける
・サラダや酢の物、ハリハリ漬けなどの場合は熱湯で5分くらい戻す
シュウマイの皮の代わりにレタスを使って
ひき肉と豆腐でヘルシーに仕上げたシュウマイ
【エコポイント】
・電子レンジを活用し短時間で調理
・洗い物を少なくして、エネルギー量を減らす
【材料8個分】
・豆腐・・・・・・・1丁
・豚挽き肉・・・・100g
・レタスの葉・・・3枚
・しょうがのみじん切り・・・1/4個
調味料
・片栗粉・・・・・大匙1
・砂糖、塩・コショウ、ごま油・・・少々
・小麦粉・・・・・適量
合わせダレ
・醤油・ラー油・・・適量
【作り方】
①豆腐は電子レンジで水切りする
②豆腐をボウルに入れホークで潰し、ひき肉、しょうがのみじん切り、
調味料を入れよく混ぜタネを作る
③レタスを千切りにしバットに広げ小麦粉を少々ふり、
たねを8等分にして丸めレタスを全体に貼り付ける
④耐熱皿に並べラップをふんわりかけ、600W10分加熱する
アイルランドではリウマチや座骨神経痛よけのおまじないとして、
じゃがいもをポケットに入れて持ち歩く習慣があったとされています。
また、漢方でも打ち身や腫れ、関節炎による痛みに、じゃがいもの生汁と
適量の小麦粉と酢を混ぜてシップするという民間療法があります。
【じゃがいもの栄養】
ビタミンB群やビタミンC(加熱料理しても壊れにくい・・・じゃがいものでんぷんが
熱で糊化してビタミンCを包み込んで庇護するため)、パントテン酸、カリウム、イオウ、
リン、塩素などのビタミン、ミネラルがバランスよく含まれています。
【効能】
ビタミンCには解毒作用や細胞組織の促進作用があります。
イオウ、リン、塩素は殺菌・浄化作用や皮膚・粘膜の浄化・再生に有効なため、
じゃがいもは美容食としても抗潰瘍食としても最適の食物です。
抗ウイルス作用を持つプロティアーゼ阻害物質やクロロゲン酸には、
発がんを押さえる作用があることが報告されています。
その他、パントテン酸には消化の促進、肉の中毒の解毒をし、
カリウムは血圧を下げる効果があるので、肉類の付け合わせにはじゃがいもが最適です。
この料理で使用したじゃがいもと玉ねぎは
無農薬野菜ブランド「北の佐野菜」を使用しました。
【材料(2人分)】
・じゃがいも・・・・中くらい2個(200gくらい)
・玉ねぎ・・・・・・小1/2個
・干しエビ・・・・大匙2
・片栗粉・・・・・大匙2
・塩・・・・・・・・・ひとつまみ(干しえびに塩分が含まれている場合は入れない)
・ごま油・・・・・大匙1
調味料のタレ
・酢・・・・・・・・小匙1
・醤油・・・・・・大匙1/2強
・ラー油・・・・・少々
【作り方】
①じゃがいもは皮をむいて卸し、ざるに入れて水分を軽くしぼる
調味料のタレをまぜておく
②干しエビ、玉ねぎを入れ軽く混ぜてから、片栗粉を入れてよく混ぜる
③②の形を整えたらフライパンにごま油を入れ、弱火で3分焼き、裏返して2~3分焼く
④焼きあがったらタレを絡めて出来上がり
鶏のむね肉は、たんぱく質も豊富で、そのうえ廉価なのでいろいろ工夫して、
美味しくいただきたい食材の一つです。
お弁当のおかずにもおつまみにも重宝な逸品です。
漢方では
肝、肺、腎を補い、風を除き、湿を遂い、気を益し、気を温める。
婦人の諸病、諸傷に良い・・・とされています。
調理時間:30分
一人分:104kcal
【材料(8個~10個】
・鶏むね肉・・・・・・1枚
・豆腐・・・・・・・・1/2
調味料A
・片栗粉・・・・・・・大匙1
・マヨネーズ・・・・・大匙1強
・豆板醤・・・・・・・小匙1
・塩・粗挽きコショウ・顆粒コンソメ・・・少々
・にんにく(すりおろし又はチュウーブ)・・少々
・サラダ油・・・・・フライパンの底から1cmくらい
【作り方】
① 鶏むね肉は粗いみじん切りにする(包丁やブレンダーなどを使用)
豆腐はキッチンペーパーで軽く水気を切っておく
鶏むね肉の皮は取り除く(お好みで一緒に調理してもよい)
② ボウルに粗いみじん切りにした鶏むね肉・豆腐・調味料Aを入れて
よく混ぜる
③水で手をぬらしながら、ナゲット型に整え、
サラダ油を熱したフライパンで中火弱でじっくり揚げ焼きにする
④ 両面がこんがり焼けたら出来上がり